ウィ・アー・ホワット・ウィ・ドゥ

ウィ・アー・ホワット・ウィ・ドゥ <Free Soul SHM-CD Collection>

1111円

ウィ・アー・ホワット・ウィ・ドゥ

ウィ・アー・ホワット・ウィ・ドゥ :選択した製品が適切に一致していることを確認するために、すべての注文が当社のチームによってチェックされます。 70年代のフィンランドにはハイハットやラヴ・レコーズといったロック~プログレ~ジャズ屈指のレーベルがありますが、やはりこれらのレーベルで演奏していた面々がバッキングを担当したこのアルバムにおいても音楽性や演奏面は非常にしっかりしています。本作品はこの2015年に50周年を迎えた、フィンヴォックス・スタジオでレコーディングされたカリタ・ホルムストレム(ホルムストロムとも表記)の、1973年に発売された彼女の記念すべきファーストソロアルバムになります。プロデューサーはミカエル・ヴィーク、彼は2010年のカリタのアルバムにもギターで参加しており、終始信頼ある音楽仲間です。そしてミカエルの相方のマルことマリアンネ・ナイマンも同様に彼女のアルバムをサポートしています。カリタとマルの関係は古く、カリタが本作でデビューする前の、年齢もまだ10歳前後の少女時代に遡ります。後に歌われた当時の共作「ムーヴィン・マインド」は彼女たちが60年代後半にカリタamp;マリアンネ名義で活動していた女性フォークデュオ時代の作品なのでしょう。すでにテレビで活躍していた彼女の満を持してリリースされた初のソロ『ウィ・アー・ホワット・ウィ・ドゥ』はまだ二十歳にも満たない時分の録音というのですから驚くばかりです。まるでスティーヴン・スティルスの名曲のように胸に迫る冒頭の好ナンバー「リバー」のイントロが流れる瞬間から、2015年リマスターによる高音質CDの恩恵を最大限に感じられるように思います。音は澄み、飾り気のない伸びやかな声、刻まれるバッキングの繊細さ、気高いコーラスワーク、すべてが立体的に聴覚まで心地好く届いてきます。左右のチャンネルで録音した二名のドラムの響きも新鮮に聴こえます。瑞々しく軽快なメロディーの「シンギング・トゥ・ジ・アース」は品のあるシャッフル感が最高の、後のスタイル・カウンシルのように素敵な楽曲です。ここでも左右のチャンネルで録音した二名の演奏が映えています。左にカリタの、右にマリアンネの爪弾くギターが、そしてミカエル・ヴィークのエレクトリックピアノが洒落ています。女性SSW特有のたまらない切なさが覆う「オール・オブ・ア・サドゥン・アイ・ラヴ・ユー」、アルバム唯一のカバー曲でイエスの「時間と言葉」はジョニ・ミッチェル風なシンプルな展開でカリタの雰囲気あるピアノやミカエルの哀愁あるギターも良いです。「ウィヴ・ゴット・トゥ・チェンジ」は独創的な曲展開の中にカリタのエレクトリックピアノがいいアクセントになっていて更にはペッカ・プーリによる間奏のソプラノサックスがいい案配です。ペッカはこのアルバムでサックスやフルートを数曲受け持って演奏していますが、本作品に同形態で参加のベース奏者のペッカ・サルマントやイルッカ・ヴィルマン、ドラム奏者のエスコ・ロズネルもまたミカエルやマリアンネ等と同じくハイハットやラヴ・レコーズ関係のホットな作品に名を連ねています。他にもカリタやペッカ・プーリの圧巻でフィンランド的なニュアンスが聴き取れる「ハウ・アバウト・ユー」、ジョニ・ミッチェルを明るくポップにしたような「ラスト・トゥリー」、弾き語りの抜群なアシッドでフォーキーな「ショア」、再びドラムを左右に振り分けて録音した「スティル・アイ・フィール・ソーリー・フォー・ユー」はカリタの演奏が華を添えて格好よいです。このような音楽性はやはり当時以上に多様なジャンルの消費される現在だから奥深い心地好さを感じて理解を集めるのだと思います。心ある音楽ファンに是非とも届いてほしい素晴らしいアルバムです。なお、2015年のSHM-CDの本作品は、アルバム解説にワルツァノヴァさん、歌詞の聞き取りはR.I.C.パブリケーションズとなっています。対訳はありません。【アウトレット☆送料無料】,全国どこでも送料無料,【web限定】ウィ・アー・ホワット・ウィ・ドゥ
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2018/11/5サーバメンテナンスのため、11/19(月)17:00-19:00、日文研オープンアクセスが利用できません
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(※2014/6/2 旧システムで正式公開)
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ウィ・アー・ホワット・ウィ・ドゥ :選択した製品が適切に一致していることを確認するために、すべての注文が当社のチームによってチェックされます。 70年代のフィンランドにはハイハットやラヴ・レコーズといったロック~プログレ~ジャズ屈指のレーベルがありますが、やはりこれらのレーベルで演奏していた面々がバッキングを担当したこのアルバムにおいても音楽性や演奏面は非常にしっかりしています。本作品はこの2015年に50周年を迎えた、フィンヴォックス・スタジオでレコーディングされたカリタ・ホルムストレム(ホルムストロムとも表記)の、1973年に発売された彼女の記念すべきファーストソロアルバムになります。プロデューサーはミカエル・ヴィーク、彼は2010年のカリタのアルバムにもギターで参加しており、終始信頼ある音楽仲間です。そしてミカエルの相方のマルことマリアンネ・ナイマンも同様に彼女のアルバムをサポートしています。カリタとマルの関係は古く、カリタが本作でデビューする前の、年齢もまだ10歳前後の少女時代に遡ります。後に歌われた当時の共作「ムーヴィン・マインド」は彼女たちが60年代後半にカリタamp;マリアンネ名義で活動していた女性フォークデュオ時代の作品なのでしょう。すでにテレビで活躍していた彼女の満を持してリリースされた初のソロ『ウィ・アー・ホワット・ウィ・ドゥ』はまだ二十歳にも満たない時分の録音というのですから驚くばかりです。まるでスティーヴン・スティルスの名曲のように胸に迫る冒頭の好ナンバー「リバー」のイントロが流れる瞬間から、2015年リマスターによる高音質CDの恩恵を最大限に感じられるように思います。音は澄み、飾り気のない伸びやかな声、刻まれるバッキングの繊細さ、気高いコーラスワーク、すべてが立体的に聴覚まで心地好く届いてきます。左右のチャンネルで録音した二名のドラムの響きも新鮮に聴こえます。瑞々しく軽快なメロディーの「シンギング・トゥ・ジ・アース」は品のあるシャッフル感が最高の、後のスタイル・カウンシルのように素敵な楽曲です。ここでも左右のチャンネルで録音した二名の演奏が映えています。左にカリタの、右にマリアンネの爪弾くギターが、そしてミカエル・ヴィークのエレクトリックピアノが洒落ています。女性SSW特有のたまらない切なさが覆う「オール・オブ・ア・サドゥン・アイ・ラヴ・ユー」、アルバム唯一のカバー曲でイエスの「時間と言葉」はジョニ・ミッチェル風なシンプルな展開でカリタの雰囲気あるピアノやミカエルの哀愁あるギターも良いです。「ウィヴ・ゴット・トゥ・チェンジ」は独創的な曲展開の中にカリタのエレクトリックピアノがいいアクセントになっていて更にはペッカ・プーリによる間奏のソプラノサックスがいい案配です。ペッカはこのアルバムでサックスやフルートを数曲受け持って演奏していますが、本作品に同形態で参加のベース奏者のペッカ・サルマントやイルッカ・ヴィルマン、ドラム奏者のエスコ・ロズネルもまたミカエルやマリアンネ等と同じくハイハットやラヴ・レコーズ関係のホットな作品に名を連ねています。他にもカリタやペッカ・プーリの圧巻でフィンランド的なニュアンスが聴き取れる「ハウ・アバウト・ユー」、ジョニ・ミッチェルを明るくポップにしたような「ラスト・トゥリー」、弾き語りの抜群なアシッドでフォーキーな「ショア」、再びドラムを左右に振り分けて録音した「スティル・アイ・フィール・ソーリー・フォー・ユー」はカリタの演奏が華を添えて格好よいです。このような音楽性はやはり当時以上に多様なジャンルの消費される現在だから奥深い心地好さを感じて理解を集めるのだと思います。心ある音楽ファンに是非とも届いてほしい素晴らしいアルバムです。なお、2015年のSHM-CDの本作品は、アルバム解説にワルツァノヴァさん、歌詞の聞き取りはR.I.C.パブリケーションズとなっています。対訳はありません。【アウトレット☆送料無料】,全国どこでも送料無料,【web限定】ウィ・アー・ホワット・ウィ・ドゥ